お気に入り

Martin OM28Vです。2013年仕様
ところがですね、Mahogany材の伐採が進んでしまい、規制がかかったことで
昔の、ブラジリアンローズウッド、別名ハカランダ
ワシントン条約により、伐採禁止、輸出規制
ということは有名な話ですが、それが、良質なマホガニー材も同じ羽目になってしました。

木材は、黒檀にしろ、ローズウッドにしろマホガニーにしろ、高級木材です。
大手ギターメーカーにとっては、最悪な時代を迎えることになります。
今まで良質な、マホガニーやスプルースローズ・ウッド、エボニーという設定で
ギター作りをしてきた
高級木材を使用して高額なモデルを販売してきたので

マホガニー材に規制がかかり材料にできなくなると、代替材ということになります。
しかし、マホガニーよりも劣る木材ですと

商品の価格は下げなければなりません コストダウン、新しいラインナップで

毛材の代替え品ですと、材質のクォリティーを自信を持って謳えません
世界のMartin社も

2000年以降ネック材などのマホガニー材に代わるネック材に「セレクトハードウッド」
と表記をされたネック材が見られるようになりました。

「セレクトハードウッド」って、何の樹ですか?
ハードとは? 硬い ウッドは木 セレクトは、選択=最適なものとして選んだ硬い木
ということのようで
マホガニーという木材やローズウッドというわかりやすい材ではなく
その時ストックできた材でネックに使いますということらしい

実は現に、今回当方が購入したギターは、2013年製の個体ですがネック材はマホガニー
なのです。
しかし、同じ年代の同じ個体はセレクトハードウッドでした。
こういうことなのです

マーチン社の製造云々で、材に左右されないようにラインを稼働させるには
今ある材で製造する

ネック材は昔からマホガニーですが、これを基本として、マホガニーがあればマホガニーを使い
ない場合は、その代替材で、ネック材に的した木材を使用する、それは正確には何処で取れた
何という木なのかは非公開で、選択した木材を一色単にセレクトハードウッドと表記で取り決めしたようです
コストは下げてないという意志で定価も変わらず
ネック材は実際みれば、マホガニーだけは見てわかりますが、代替え材はわかりません

2013年製 OM28V ネック材マホガニーです。
ただし、1本もののネックではありませんネックの中央から接着したネックです。
マホガニーが規制がかかっていて希少な材ですので、理解できなくもありませんが
昔のハカランダ同様です。

ですから、マーチン社も低コストモデルを開発して行かねばならなかったわけです

つまり、従来のDシリーズ看板モデルなど材質がコストダウンし定価が変化しなければ
ユーザー離れが発生してゆくだろうと
発生しても、新しい低コストモデルで穴埋めしておけば、経営には響かないだろうと

マーティン社はやはりMartin看板モデルのD-28などのユーザー離れを食い止めるがごとく
ビンテージ仕様へとモデルチャンジをしました。
もはやスタンダードとは言えないD-28だが
マホガニー材の規制からセレクトハードでユーザー離れさせないための苦肉の対策ではないかと思う

かなり深刻な問題を、あえて「セレクトバードウッド」という昔でいうとシュールな
発想で丸め込もうと云う算段ではないかと思います。

目に馴染むマホガニー材

セレクトハードウッドは、マホのような胡麻のような点が見られなくて
量産の低コストギターで使われる、マホの代替材で、NATOという材がありますが
にてると思います。
これが実際NATOだったらもう質感もなく楽器の木材としても高級感がなく
そういうモデルに40万円も出せませんよね

樫の木とか言われた方もいましたが、樫の木は硬すぎて加工しにくいのです
せいぜい庭のウッドデッキが良いところです。
樫の木の板に普通の釘は打てないんですよ硬すぎて

当方昔、ウッドデッキ用の材で樫の木ですが、余ったものを貰って持ち帰りましたが
硬すぎて使い物にならなかったのを覚えております。

 

ネックの太さは、D35よりもしっかりしていて当方は
好きです。
しっかりしたネック

実は、当方はこの形式のペグは好きではないんですよ
普通のグローバーのほうが良いです。

高額なギターなので、チェンジという訳にはいかないし^^;

これ側板ですが、ローズウッドらしからぬ模様ですね

これが普通のローズウッドですよね

上部の側板のローズは産地が違うのだろうとおもう

 

 

ビンテージ仕様なので、普通のプラスチックではありません「アイボロイド」
といって、昔のセルロイドのような材ではないかと思うTUSQともいわれるようですが
プラスチックと違い硬いので割れやすい
戦前仕様ですからね

 

板の方のセンターラインはシールではなくて装飾で5mmくらい埋め込んであります。
定価40万円以上するモデルですので、シールはありえませんね

 

 

このインレイはドレッドノートのHD28Vと同じですが
この部分に限らずボディ形状以外はすべて同じ仕様です。

当方はドットのほうが好き!

普通は12フレットにもポジションマークがあるんだが

OMVはないので、ネーム入りにシールでも注文して貼り付けようかと思う

 

この縁は、ヘリンボーンといいます。
00028ECもヘリンボーンですがOM28Vの方がハッキリしていていいです
どちらが高いかは00028ECの方が定価価格3万円高いらしいです。

あのクラプトンのインレイが3万円でしょうかね(^^)

OM28Vのほうが落ち着いていて良い感じです サウンドはピカイチだし

すごく気に入ってしまいました(*^^)v

 

このモデルをいち早くゲットしていたら
もう天秤にかけなかったでしよう
でも、今まで色々なモデルをゲットして体感できたので良かったです。

品がありますよね!

こういう高価なギターを選ぶ人は、ギターもソロとかやられる方がほとんどなので
傷もつかないのだろうと思いますが
それだけではなく、日曜ドライバーと同じで、土日2時間程度で

5年間経過しているのだろうと思う

トップにいくつか打痕がみられるが、スチームかければ打痕も平らになりそうな
その程度のものです。

フレットもほとんど弦の痕がないし

全オーナーの癖もついてないし、綺麗な個体でした。

やはりOMは買って正解でした。 求めていたギターに入ります。

 

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)