今日はまず実家近くの歯科クリニックで入れ歯を受け取りにゆき
必要なものを買い、電車とバスで大学病院へ
オムツが必要なんだがまさか、実家からオムツの袋を手に持って電車バスで?
それかタクシーでと考えたが
タクシー代で病院で販売するオムツ代がでてしまうので
病院で購入後清算した方が良いと思っての今回2回目の面会
大きな大学付属病院です。
当方は、14時半すぎ 撮影は14:50分
今一人部屋なんですが本日4人部屋へ移るそうです。 7階なので
窓の景色は良いです。
入院4日目 手術から4日目です 順調そうです。

もう歩行のリハビリです。
やはり、こういう大きな病院の方が体制ががしっかりしています。
前の病院では8月5日から30日までの入院でリハビリひとつしてなかった
車イスも持ち帰りで、退院時また持ってこないとならなかったが
こちらの病院では置いていてもOKです。
当方としては、退院時は自宅から直接迎えに来れる

午後3時のおやつの時間
プリンのようなもの
しかし振り返ってみると、救急隊がきてから緊急搬送する病院を探すわけです
受け入れができる病院
おふくろさんは、熱が37.8度あったおかげで大きな大学病院へ搬送することになったと思います。
新型コロナ感染PCR検査のできる病院
おかげで、何から何まで安心のできる大学附属病院へ入院、的確な手術 治療へとなったわけです。
救急指定病院には、何処でもCTスキャンのできる病院だと思うが
もしも小さな病院へ搬送されたとしたら
緊急手術、すぐ手術というわけにはゆかなくて、再搬送という事になっただろう
それを思うと
今までの病院を考えると、やはり巨大な体制の大学付属病院は最高です。
運が良いし、おふくろさんの判断も 良かったと思う
判断とは、深夜の救急通報ではなくて、朝7時の緊急通報
どちらにせよ、熱があるので、深夜などでは病院の医師は外部から来ているような
宿直医などで病院では、検査をしても入院や治療まではせずに
再度可能な病院へ搬送されるという手間がかかってしまいます。
それで、手遅れとなることは少なくはないと思う
前回がいい例です 午後19時頃緊急搬送された先の病院で
入院スペースがないからと23時ころまで放置されて再度搬送された件
朝、体制が整っている病院へ的確に搬送されれば、無駄な時間もなくなると思います
いわゆる、幸運ではないかと思う
それか、救急搬送時に病院を指定した方が良いだろうと思う
おさらい
深夜の119番通報について
救急車が到着して緊急通報者事情を聴いてから
救急隊員は搬送先の病院を探します。
受け入れてくれる病院を探すわけです
深夜の緊急指定病院では、宿直医師がいるが
その病院に雇用されている医師とかではなく、外部から
宿直医師としてきているような病院が、周辺の小規模な病院では当たり前で
意識がある場合などは、その判断で指定病院へは搬送されるが
緊急手術まではしないです できないので
検査だけはしたものの、緊急手術のできる大学病院へ再度
搬送という事になるので、時間の開きが発生します。
今回うちのおふくろさんは、十二指腸に穴があいてしまい
穴から食べたものが出て腹膜を汚染していたわけで命に関わる状態でした
こういう状態で、的確な判断と敏速な治療を行わないと
90歳という高齢者は特に命に関わる事象でした。
もしも、通院して、すぐ近場の内科へ行ったらCTなんかないのでレントゲンとなって
それは医師の能力の開きがあって、誤診で死亡されている患者もいたようです。
それを考えると
おふくろさんは、最初、お腹が痛いと言っていたが、便秘をしていると言っていて
ほとんど大したことが無いと思っていたのは8月5日のときでした。
便秘の腹痛で救急車を読んでと、息子の当方は飽きれていました
セコムの緊急通報を学習してしまったので、またかとか
しかし、本人が緊急性を感じるのなら、緊急通報スイッチは押すべきで
セコムに来てもらい、119番通報をしていただく
その為のシステムなので、遠慮は無用です。
8月の5日の緊急通報は、姉も当方も母親から電話が来て、お腹が痛いという訴えで
どうしても我慢ができないならセコムの緊急通報ボタンを押してと
電話サポートした後に救急車で運ばれました。
今回は、自分の判断でセコム緊急通報をしたという事です。
しかし、8月5日から入院していた病院では、貧血が普通の人の半分しかないので、輸血をしないと危ない、ということで輸血をしました。
この貧血は、癌の可能性がありますので、内視鏡検査をします。
胃と十二指腸に潰瘍がみられました。
8月30日まで入院
9月22日で胃のすぐ下、カーブになっている十二指腸の始まりの部分に1cm大の穴が開いていた。

だから、潰瘍がどこにあったかは分からなかったが
ほとんど治らずにこんな短期間で穴が開いてしまったということは
前の病院はなんの意味もないということです
悪化を辿ってしまっていたわけです
便秘の腹痛だったんと違うの?
内視鏡検査で傷付いたのと違うかなと普通想像してしまいますね
もう深くは追求しないけどね
穴が開いた部分
粘膜を傷つけられると、消化液でどんどん組織は溶けだしてしまうわけです
8月の退院から9月22日
という期間は、もし十二指腸の粘膜が傷つけられていたとしたら
毎日のご飯で、一日3食消化液によって傷ついた粘膜はどんどん溶け出して穴まで開く期間は
8月から9月という期間、およそ1か月かかって穴が開いたのだろうと推測できますね
結果的には、大学付属病院で手術、そして回復へと繋がったので良かったと思います。
最後に一言 「病院選びで運命は決まります」
医学は、志す人はみんな同じ勉強をして医師とかになるんですが
同じ学問を学んだとしても、個人の技術や感覚は違うので必然的にも差が生じてきます
ということは、病院全体としての差があるわけです
それを見極める力も必要ですね。
他人任せでは、ある意味 運命も他人任せなのだろうなと思う。
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