泣くのを我慢するのはやめよう!
やっぱり 無理に過去へ追いやることはできない
全部時系列で、看取ってきたので、もう脳裏に焼き付いているので
ナナちゃんの最期の4日間に触れると
亡くなるまでの時間は過酷な時間だったと思うよ
義理兄はが、大往生ですねとメールきたけど
返信ができなかった
動物病院で2時間も痙攣を止められなかった!
痙攣中は、まともに呼吸ができないんですよ
血液検査で、けっちゅ酸素がかなり減少するので
2時間も痙攣しっぱなしだと 脳へ酸素が行きわたらなくなったことで
全身不随です
意識があるのかどうか? 現代のそこらの獣医師でもわからない
でも、水を入った器を口に近づけて濡らしたところで
舌を出してぺろぺろしていたのです
水を欲していたんですよ
4日間、昏睡状態
これは、大往生とは言えないんですよ
4日間の前後、フードを食べてないし 水も飲めない
最後の日の朝、抱き上げて 膝に乗せて抱いていた時
もう低体温 身体が冷え切っていて
朝ウォーキングとかで、いろいろなワンコを見るけど
ナナちゃんと同じ個性のあるワンコはいないよ
後ろ足が亀さんのように がに股で歩く まるでチャップリンのような歩き方
高齢犬としての個性なんだろうとおもうけど
11月19日なので
年越したからってあえて過去へとか
そういう不自然な意思を持たなくて良いんじゃない
だって、ついこの前まで一緒に暮らしていたんだから
パッと亡くなってしまったわけで
いなくなったから また以前の孤独を感じなかった頃へとか戻れるわけないよね
悲しい時は、悲しい 涙が流れるのは自然な事
自分の心や気持ちを無理に抑えるよりも
自然でいいんじゃないか
そんな2か月やそこらで何事もなかったようにケロッとはできないよ!
本当に、当方の寿命とを分けて一緒に逝きたかったんですよ
愛おしさがとまらない!
正直に言うと
寝ているナナちゃんを見ていて
自分が小人になってそのナナちゃんのお腹当たりで寝てみたいなと
良く思ったりしていた
母のぬくもりと言うのかな?