
今日はひょんなことで、朝からお爺さんをおんぶして
調子悪くしています。
お爺さんの体重は60Kgだとか
若い頃、バリバリの職人時代の頃は、60Kgの機材を肩に担いで足場を上り
ビルの屋上のパラペットに設置したり一人でやってましたが
確かに身体を使ってやってきた半生だったが、いつまでも同じ体力があると思ったら大間違い!
無理をすると、自律神経に触ってフラフラして歩きにくくなってしまいます。
からだ弱いね~神経弱いね~という問題ではなくて
やはり人生上重度の神経病を患ってきてると、例え克服をしたからといっても完全には治らないようです。
まぁでも、死にやしないので体調が悪い時もあれば良い時もあるから
そんな感じでも生きていられることは嬉しいものです。
ある記事で、大病をしてあの時に死なせてくれればよかったのに、とか書いてる記事を読みましたが
助かってるのに、素直に感謝もできない人、いつも死にたいとか言ってる人とか
私にはその人の気持ちは解りません
あの時辛い時、助かって、今生きていられるのに、なぜ感謝の念がないのかなと思います。
でも良く考えたら、そういう人ほど毎日頑張ってきたのかな~と
いつも頑張ってるのになぜ幸福になれないのか? と言う念があるからこそ、あの時死んでしまえばよかったと思うのだろうか?
私は、その時は人並み以上に頑張ったけれど、ほとぼりが覚めれば、それほど頑張らないし
一生懸命に頑張ってるとか、言えないです。
私は、自分の置かれた事象に屈せず乗り越えて来れたことに神様に感謝をしています
ですがきっと、その感謝の念であぐらをかいているのかもしれません
昔は自分は天使だとすると、今は転落師とでもいいましょうか?

こういう小病気が絶えないです。
いや、小さな病気は危険信号 お知らせなのだろうと思いますが
これは、掌蹠膿疱症と言います。
ここ2~3日、手にかなりできてきました 手の甲に発疹は初めてで
これはかなり良くない兆し
油ものと酒は、たぶん厳禁なのだろうと思います。
よし!治すぞ!と徹底した気持ちが湧かないと言うか、自分に厳しくないので^^;
禁酒もできますが、やはり自分の心に緩い
よし治すぞ!で、本格的に食事療法とかすれば、改善するって解っています。
手にここまで来ると、もう内臓が弱り切ってるというのが経験と体感上から理解できます。
まず、禁酒をして腹七分 炭水化物を抑える ご飯も良くないようです
だから、いつも食べてるスタイルがダメなんです
油で揚げたポテトは厳禁ですね 野菜炒めも2~3日多く食べてますが
お酒とご飯がダメのようです。
あっさり系で、毎日ヨーグルトを食べないと症状は納まらないと思う
でも、手の発疹もすべて1個ずつ針で刺して膿を出していますが
いつも思う アトピーの人の方が数十倍大変だろうなと
私の場合は、痛みも痒みも無いので、そして、手と足だけ限定なので感謝しています。
この発疹が全身で、痒みがあったら地獄だと思います
アトピーの方、頑張ってくださいとは簡単には言えないが、楽出来る時に楽してください
人生あっという間です、と言うと子供はそうは行かないですよね
感謝しろなんて言えないし
実際は、魂の禊ですと言う答えがあったとしても、では苦しみが魂を磨く事なのか?
人は個人差があって自分の事象を理解できる人もあれば、理解に苦しむ人もいます
何があっても、ひたすら我慢と強い信念と希望を持って今を生きなくてはならないと言う宿命があるんですよね
その宿命を全うした時その瞬間すべてが解き放たれた時
天国への扉が開かれるんじゃないかと思います。
普通に生きてる人など、天国などへは絶対に行けないと思うから
そんな誰でも行けるような所は天国でもなんでもない
やはり、苦しみぬいてまっとうした人にだけ天国への扉は開かれると思います。
それまでガンバだね。
私の思想では、この世は仮の世界だと思います、毎日殺人事件とか発生してますが
この世の中は、地獄への扉を開いて出たり入ったりを繰り返す人もいます
それを考えると
生涯苦しみぬいて人生を全うした人は、天国の扉から出たり入ったりしながら神様に近づくのではないでしょうか。
この世でチャレンジしているのだと思います。
人生をまっとうする、それまで負けずに頑張らないとね。
※ 他のサイト日記をつけての続きでした
こちらが始まり

今日は水回りの工事の日で業者の方が来るまで時間調整に
カメラを持って散歩へ行きました・・・
踏切を渡ったところにヨタヨタしているご老人さんを支える警備員さんがいました。
ご老人さんは足がおぼつかず、歩けないようでした
どうしたんですかと尋ねると、警備員さんはここで倒れていたといいます
私も心配になり、救急車を呼びましょうか?と言うと
そこまでは悪くないようですとのことで、ではと、私も手を貸しました
右側に警備員さん、左側担当が私です。
どうしたの?とは聞かずに、家は何処?と尋ねると
あのお店の隣りだと言うので、頭はしっかりしているようでした
おぼつかない足元も、少しずつ動いてるので大丈夫のようだ・・・
お爺さんの左手には、梅の花の付いた枝を離さず持っていました
今日は温かだからね~散歩しにここまで歩いてきたんだね
あまりに温かいから、きっと血圧が上がってしまって、歩けなくなったんだろう?
ちゃんと歩いてるし、大丈夫のようだね~ と呟く・・・
お爺さん体重何キロ? ~ 60Kg
じゃ~おんぶしてあげるよ
おんぶできるかなと思ったのだけど、おんぶしてみた
男同士で恥ずかしいのか? 密着できないみたいで、後ろにのけぞる格好になり
お爺さんの背中を警備員さんが支えた感じで、体力のあったはずの私は
物の5分位でへばってしまい
また、警備員さんとおじいさんの両手サイドを支えてとぼとぼと
お爺さんの住む家へと向かいました。
店の隣り、どっち? あ~あそこの大きなマンションだね ~ そう
近くまで来た時に、マンションの入り口に偶然管理人さんがいて助かった
何々さんどうしたの~?と言う管理人さんに、あっちの踏切のところで倒れて
警備員さんに保護されてたんですよ
あんなところまで行ったのか~とは管理人さん
何となく私も警備員さんも内容を把握して
警備員さんは仕事なので、ここで失礼しますね、と
ご苦労様でした~と声を掛けてあげました。
警備員さんの代りに管理人さんの誘導でお爺さんの住む階までエレベーターに乗り
ゆきました。
管理人さんが呼び鈴を鳴らすと明るそうな奥さんが出てきました
ここで私は失礼をし帰りました。 お役目御免!
実はおんぶしてへとへとになって
こっちが歩けなくなりそうな気配を感じました^^;
離れて記憶に残ったのは、他人の面倒をみる警備員さん
人が困ってる姿を見れば当たり前に気持ちを寄せる
でも、今のご時世は無関心な人が多すぎて、無関心が常識となっているのかな?
暖かい日に、温かな人の手を感じたお爺さんはどう思ってるのかな?
最後まで持っていたお爺さんの左手の梅の花の枝には花弁が散っていました
きっと奥さんに上げるつもりで離さなかったんだと思います。
花弁2枚は付いていたね^^
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